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17時 昼食
「ところでタク。この人は誰だい?」
ようやく気づいたかヤス
「侵入者」
「なに!霊柩車だって!最近の霊柩車はすごいな!」
「どうやったら、そう聞こえるか逆に聞きたい」
「ヤス&リッチ。僕はTTTという者だよ」
「「TTT?」」
ヤス&リッチは疑問の顔を浮かべる
「トマトトレーナー高橋君か!」
「いや違うわヤス。トカゲトレード高橋君よ。きっと」
高橋だけあっているのは作為を感じる
「タイムティーチャー高橋だよ」
「時間を教える先生なんだとさ」
嘘っぽいけどな
「実際どういうことをするのかしら?」
「タク君の生活習慣を改善させるんだよ。タク君、今学校行ってないでしょ。だから立派に社会復帰させようと思って、来たんだよ」
社会復帰って大げさな
「マ~~なんと親切なこと。ヤス是非ともTTT君にタクを任せてみましょう」
「そうだなリッチ」
…まじか
こうしてTTT【タイムティーチャー高橋】が俺の家庭教師 となった
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