あとがき

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最後まで読んでいただきありがとうございます。 初の短編と言うことで、物凄くざっくりとした仕上がりになってますが、あんまし突っ込みを入れられるとしょんぼりします。 さて、概要にも書いた通り、このお話は実話ベースのフィクションです。 と言っても、家族構成と線香花火のエピソードだけは私の創作で、残りの描写は全て私の祖母から聞いた実話です。 竹槍カバーや、松茸ご飯の話、兄のシベリアでの抑留は祖母が体験したものです。 祖母から、出征する兄に対する気持ちを聞いて以来、書きたいなと思っていた題材なので良い機会に恵まれました。 何かしら感じ取っていただけたら幸いです。 2012年3月   ゆーま
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