72人が本棚に入れています
本棚に追加
最後まで読んでいただきありがとうございます。
初の短編と言うことで、物凄くざっくりとした仕上がりになってますが、あんまし突っ込みを入れられるとしょんぼりします。
さて、概要にも書いた通り、このお話は実話ベースのフィクションです。
と言っても、家族構成と線香花火のエピソードだけは私の創作で、残りの描写は全て私の祖母から聞いた実話です。
竹槍カバーや、松茸ご飯の話、兄のシベリアでの抑留は祖母が体験したものです。
祖母から、出征する兄に対する気持ちを聞いて以来、書きたいなと思っていた題材なので良い機会に恵まれました。
何かしら感じ取っていただけたら幸いです。
2012年3月 ゆーま
最初のコメントを投稿しよう!