古代ギリシャの巫女 シリア

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私「マリさんが、ネガティブなエネルギーからのプロテクトの仕方を教えて欲しいようなのですが。」 「彼女は石と縁があるので、石に護って貰えるようにお願いして、何時も持つようにするといいでしょう。石達がサポートしてくれます。」 私「ありがとうございました。マリさん、この前世でまだ見るべき場面、やるべき事はありますか?」 「この人生で大きな不運や災難はありませんので、大丈夫です。」 亡くなる場面。 安らかな顔で亡くなっています。 61才、老衰です。 白い光に包まれて空へと昇ってゆきました。 暖かく、柔らかな白い空間です。 私「誰かシリアさんを迎えに来てますか?」 「はい。先に亡くなった父と母が来てくれてます。暖かい笑顔で『頑張ったな』といってくれてます。」 マリ(シリアは笑顔で両親を見つめ返していました。とても満ち足りた表情ですね。 我が人生に悔いなし!という感じです。) 私「シリアさんの人生は、どのような人生でしたか?」 「ひたすら神様に仕えた人生でしたね。この人生のテーマは、やはり両親から愛されてない、という寂しい思いを抱えている状態の自分をどう昇華していくかということでした。それから、神々と繋がる生活。人々にいろいろなメッセージを伝えること。これが私の人生でした。マリと近いですね。」 私「マリさんは音楽の道へ進むと思うのですが。」 「音楽を通して伝えてゆくのです。またそれ以外の方法でも。二足の草鞋を履くことになりますね。」 私「マリさんに何かメッセージがありますか?」 「幼少期の寂しい思いとか周りに気を配るのは、私と近いけれど、あなたは両親が側にいる立場で克服してきましたね。貴女自身をもっと表現すれば、上や地球との繋がりも強くなってゆきますよ。心配しないで前進してゆけばいいよ。」
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