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おはよーございます。
↑「は?何?意味分かんないんだけど…調子乗ってんなよ…」
はい…すみません。今、屋上の扉の前にいますよ~
↑「だから?何?マジうぜー…」
はうぅ♪ナイスッ♪
↑「死ねッ!」
皆さん、このような突っ込みを思われた方…
気が合いますねぇ☆
ギィ…
「なにしてんの?」
だ…誰?
片平加代子ちゃんでした…
はい、大分恥ずかしー
「歩君だよね?」
不審者みたいに見てきてますよ~…
そうですね…
頭いかれてますもん
「とりあえず、どっか座らない?」
片平加代子ちゃんからの提案…
もちろん、
「そ…そうだね!座ろう、すぐ座ろう!どこ座ろう!」
「…、私やっぱり帰ろうかな…歩君とは気が合わない気が…」
あ、あ、
ダメだよ!
「ご…ごごごごごごごごめんなさい!」
屋上からでようとする、片平加代子ちゃんに言うと、
「…ククッ…」
な…んだ?ククッ?笑い声…?
俺が、平謝りでいる所に加代子ちゃんが歩み寄って来る。
そして、グッと俺の顎を掴んで自分の方へ向けると、
「私の為に、尽くせる?」
は?ちょっっっと待った!
なにこの意地悪な笑み…聞いてねー!
の前に、私の為に尽くせる?…
何で女王様キャラ何だ…
「…は,はい?」
「だから、私様に尽くせるかって聞いてんの!一回で、聞き取りやがれ!」
「あ、はい!尽くせます!命懸けで!」
ドゴッ!
ちょっ待ってよ~…。展開早すぎ…ついてけねー、
で、何で俺は片平加代子ちゃんに背負い投げされちゃった訳?…
「いって~何す「あら、つい手が滑って…でも、変ね…アナタのお友達にはいたぶられるのが大好きって聞いてたんだけど…」」
あの野郎!海め~!俺がまるでマゾ野郎みたいじゃねーか!
↑「実際、いたぶられるのが大好きじゃん…」
(作:皆さんナイスッ♪)
「それに、男と女が恋するなんて信じられない。そして、あなたの命懸けで尽くす!って言うクッサーイセリフも、ボコボコにしたくなるのよ…。」
倒れてる、俺に足を乗せてグリグリと踏んでくる、
何て、何て酷くて…気持ちがいいんだ!
やっぱり、俺、マゾだった…
「気持ちが良さそうな顔してるじゃない…変態!」
「あ、違う!違うんだ!」
不審げに見てくる加代子ちゃんに歩み寄ると後ずさりされた…
ショック
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