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サディストコレクション君たちと喋っていたらいつの間にか放課後…
「…どうしよう。…どうしよう。」
「何を迷ってるわけ?」
卓也が、俺をナデナデしながら言う…
何か、優しくない?
「そうだよ、何か迷う要素がるわけ?」
珍しい!海がエロ本閉じてこっち向いて喋ってる!
変だ…
「お前が、告ったんだ…ちゃんと会いに行かなきゃ失礼だと思わないの?」
桔平も、俺の頬を指先でスリスリしながら言う…
やっぱり、可笑しい…
「どう…どうしたんだよ!三人とも…!動揺してるのか?そうなのか?…そうか、心配させて悪「気にするな…俺たちただお前が振られて悲しんでる所を見たいだけだから。」」
…そうですか、そうですね…
良く考えなくてもこいつ等が俺の心配をするはずがない…
「さっさいけや、ボケ。」
「ハイ、」
僕は相当気にされてないみたいだ…
酷い…
「何か言ったか?」
桔平が、睨む…
「…俺、死にたくねーから…片平加代子ちゃんの所いくね…アハ…」
「よし…いい子だ…」
…俺、犬的な所ひとっつもないよね…
まあ、いいぜ♪
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