幽霊が出るん屋

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俺は驚いて、尻餅をついた。 み、見えるのか!? もしかして俺、見えちゃうのか!? 「あの、どこから来たんですか?」 と、見るも無惨な姿で、座り込んでいる俺は おじいさん(幽霊?)に聞いてみた。 「そこじゃよ。」 おじいさんはあるところを指差した 。 そこは白崎さん家の仏壇だったのだ。 「も、もしかして名前は白崎じゃないですか?」 「えーと、そんな感じだったの。」 やっぱり!! この人、白崎美帆のおじいさんだ!
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