幽霊が出るん屋

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カレンダーを見た。 6月8日まであと3日じゃないか。 「今晩は俺が白崎さんの家に泊まります。 アパートを用意してますので、そこで休んでください。 もし何かあればこの番号に電話してください。」 そういって、スッと番号を渡した。 「是非解決して下さい!お願いします。」 その日の夜、七瀬は白崎家で過ごしていた。 『独り暮らしなんだなぁ』 そんなことを思っていた。
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