幸せなら手を繋ごう

(あとがき)

は､はずかしっ！甘いんだよおまえらぁああ!!!!

はいどうも蓮咲です｡みなさん初めまして｡｢はすざき｣でも｢はちす さき｣でもお好きなほうでお呼びください｡

実はこれ､友人と十六時間耐久創作リレーでできたんですよ｡一時間に一本､お題に小説を書く｡文字にすると簡単ですが､もうね､ぶっちゃけキツいのなんの｡ただひたすらほぼ十六時間ケータイ画面とにらめっこ｡軋む親指｡軋む瞼｡そして軋む発想力｡頭が割れるかと思いましたよ(笑)

そんな極限のなか､産み出されたのがこの二人でした｡

ネタがない｡ヤバイ｡〆切落とす｡そんな状況でふっと湧いてでたのがこいつら｡軋んだ発想力の全てを叩き込んだような感じでした｡愛着がないわけありません｡友人受けも良く､お気に入りになるばかり｡

そしていま､まだ書いたことない､長い恋愛モノを書いてみようか､と思い立ったときに彼らが真っ先に思い浮かんだのは言うまでもありません｡

ホントね､ほとんど初の試みです｡｢恋愛モノとかまともに書いたことねーよ｡むしろ俺が恋愛したことねーよｗｗ恋人欲しいわｗｗｗ｣という人間です｡文章にリアリティがないのはご愛敬､ぜんぶぜんぶ｢こんな恋愛できたらいいな｣という蓮咲の理想と妄想だけで成り立ってます(笑)

なにはともあれ､読者のみなさまが､うちのこたちのほのぼの甘々生活にちょっとでも和んでいただけたら幸いです｡

ではではこの辺で失礼させていただきましょう｡それでは！