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眠りから覚めたら
君は隣にいなかった
あんなに愛していたのに
離さないって決めていたのに
笑顔はあたたかくて
優しい気持ちになれた
背が低いのが嫌だった君
キスのときは背伸びして…
辛い想いしかさせてなかったかもしれない僕
君のぬくもりを思い出そうとした
幾夜たっても
隣に君はいない
また夜がすぎて
目が覚めた
隣に君という娘は
元々いなかったのかもしれない
夢の中に置いてきぼりになった君
ぬくもりも全て幻だったのかもしれない
君の笑顔もぬくもりも
忘れたのではない
きっと知らなかったのだ…
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