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そう言いながら私たちは クラス表を見に行った。 ワクワクと緊張。 ‘新しいクラス楽しみだなぁ’ でも次の瞬間- 私は愕然とした…。 「…はぁ?…嘘やん。」 私が一番恐れていた事。 私は見事に仲の良い友達と離れ 学年で一番荒れていると言えるクラスに入る事になった。 「真以…?大丈夫?」 「…うん。もち大丈夫っちゃ!いつもみたいにヘラッとしとくわ(笑)。」 本当は大丈夫なんかじゃなかった。 私の通う高校は、ここら辺じゃ 柄が悪く不良が多いというイメージの学校。 確かにその通りかもしれない。 私の学年は荒れている。 学級崩壊と言われた事もある。 問題行動も1つや2つじゃない。 日常茶飯事だ。 私の学校は 大幅に別れて2つ。 地味ぃずかヤンキー。 その間の普通の子たちは 一握りくらいだろう。 私はその一握りの中。
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