第一章 春坂深紅

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私は響ちゃんが沸かしたコーヒーを片手に夕暮が持ってきたお菓子を食べていた 「ン!?これむっちゃおいしい!!」 「だろ!?」 「どこで買ってきたのー??」 と聞くと 「え"っ!? え―――…っと あっ!!親父が買ってきたからわかんねぇや」 なんて変な答え方をした まぁいいか 「そっかぁ… じゃあまた買って来て下さいって頼んでおいて」 「おっおぅ!!」 「ねぇ暁、深紅さんどうしたの??」 「あっ深紅さんね なんか聡子さんが出張中らしくて…明日帰ってくるらしいから明日約束したよ」 「そう… 分かったわ 明日も1人でよろしくね、暁」 「あいあいさー」 すると… カランコロン とドアが開いた
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