第一章 春坂深紅
57/63
読書設定
目次
前へ
/
67ページ
次へ
「私からも、お願い出来ませんか? 確かに弟は未熟ですし、気に障ることもあると思います。 しかし、藍ちゃんへの気持ちは本物だと思います。 ですから、せめて交際だけでも、許して頂けませんか?」 斜め前にいた聡子さんも叫んだ。 「お父さん、お願いっ!」 藍深さんがもう一度頼む。 「…。」 黙り込むお父さん。 その時、 「良かった、間に合った。」
/
67ページ
最初のコメントを投稿しよう!
8人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
117(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!