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学校も終わりすぐに家に帰った。夜はカズと逢うことになっている。
化粧直しして、私服に着替えた。準備もできたところで
駅にむかった。
駅にむかいながら
カズにメールした。
みゅ
『今家出たよ。7時に駅ね』
メールを送るとすぐ返事がきた。
カズ
『了解☆』
30分かかってやっと駅についた。
駅の前のベンチに腰掛けカズからの連絡をまった。
時期が9月で夜7時は薄暗くなってきていた。
駅について5分後電話がなった。
カズからだ。
「みゆ着いたよ。どこ?」
みゅ
「駅の前のベンチに座ってる。あっ。スカイラインでしょ?」
今ちょうど車が駅に入ってきたからきっとカズの車。
カズ
「うん。よければ車まで来てくれる?」
みゅ
「わかった。そっち行くね」
電話をきって車まで走った。
車の前にたどり着き、ドアを開けた。
その瞬間芳香剤のいい匂いがした。
・・・・・・・・・私この匂い好き。
みゅ
「こんばんわぁ」
カズ
「こんばんわ。どうぞ車乗って。」
私は車に乗った。
ン???
ン??????
顔を見るとどこかで見た顔。
暫く沈黙。私は悩みに悩んだ。
そうだ!!
わかった。バイト先のファミレスにきた野球マンだ。
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