35人が本棚に入れています
本棚に追加
「そうですか、貴女は堀内さゆりを知ってますね…」
「ハイ、知ってます」
「どうゆう関係何ですか?…」
「それは、私が国分町の店に勤めて居ましたから」
「さゆりの店に…」
「ハイ、そうです」
「そして、鈴木に見初められて…鈴木の女に…」
「ハイ、そうです」
「ハイ、良く解りました、事件の事は何か聞いて居りますか?…」
「詳しい事は、解りませんが、亡くなられた大島さんと、私が何か関係があるかの様に、邪推してた様です、私が店に働いている時に、大島さんは、私を指名して来てくれて居たからです」
「そうですか…鈴木がやきもちをやいて居たんですね…」
「そうです、大島さんが、殺されて、すぐに大変な事に成ったって、言ってたからもしかして…と思いましたが、大島さんの件では無い、って言ってたものですから、私は、大島さんの件ではなく、別な件で、何か大きな問題が起きたのかな?と思ってたんです」
「そうですか…大島さんと貴女の件に付いて、鈴木と貴女は、言い争いをしたとか…」
「ハイ、お前は大島とできてるんじゃないかと、お酒を飲むと、私を責めて居ました、大島さんは、私のこの部屋も知ってましたから」
最初のコメントを投稿しよう!