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【第二章…殺人事件】
今日は良く晴れている、朝の綺麗な空気を大きく吸い込んだ…美咲は愛車のトヨタ、Bbの良く磨き込まれた来るの運転席に座った…さあ、今日も頑張るぞ、とアクセルを踏み込んだ…車は美咲の住むマンションの駐車場から走り出した、通りに出る、この道路は、旧国道4号線、泉区を走っている、七北田川に架かる七北田橋を渡って、右手に奥羽自動車学校がある、地下鉄八乙女駅に出る、地下鉄駅と言っても、この辺は高架橋を電車は走っている、車は台原を通過…右にロイヤルホスト、その隣が仙台北警察署だ、直進する、愛宕上杉通り…左にNHKがある、そこを右折すると、右側が県警の建物だ、その隣が県庁になる、県庁の前が、匂当台公園がある…駐車場に車を止めて、正面玄関から中に入る
「お早うございます」
と、挨拶を交わす…部屋に入ると、課長…係長や皆さんに挨拶をする、課長のデスクの前に行くと
「美咲…少しは馴れたか…」
「ハイ、係長に尻を叩かれながら、毎日頑張ってます…」
「ようし、お前は、ここの花形だからな、頑張れよ…」
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