刑事<デカ>・美咲

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「ハイ、鈴木を、留置場に戻します…」 と言って、鈴木に手錠を掛けた、美咲は、わざと鈴木の前で 「係長、泉区将監の第三婦人の所に行きましょうか…」 鈴木は、手錠を掛けられたまま、茫然と、その場に立ちすくんだ、その姿を尻目に、美咲と係長は、取り調べ室を出た… 【第八章…取り調べ】終り 【第九章…刺殺事件】続く…
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