プロローグ

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「確かにZEXの新作はあっしら魔物でもキツイですからね。先日、幹部の方が新作を買ったって自慢にきやして軽く使ったんですが、あっしにはしっくり来なかったっすかねー。」 「私たちは拳闘が多いんですが、傭兵団の方で流行ってるみたいですよ?3分の1は使ってるとか…」 「そうじゃな、前作は女性にも使いやすくてよかったんじゃが、新作は使いにくくて私には無理じゃったな。」 「確かに前作は名作でやしたね!あっしも一時期ハマってやしたよ。」 魔物達はなんだか別の話を初めてしまった。 俺は最早眼中になしですか… 別に気にしてほしい訳ではないのだが、なんだか屈辱的だ。
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