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「副長、眉間にスゲーしわできてるぜ。落ち着けよ。唯ちゃんだっけ?俺は原田佐之助。記憶がないのはほんとかな?」
(この人もさっき土方さんとの間に入ってくれた人や。原田佐之助…確か何番隊かの組長のはず…沖田さんに原田さんってことはあとの2人も組長クラス…)
そんな事を思っていた唯だが、頭痛がさらにひどくなっていた。
「ほんとにわからないんです。なんでここにいるのかも…(ズキッ)っん!!痛っ!!ご…めんなさ…、私、ほ…ん…とに… 」
バタッ!!!!
その場に唯は倒れた。
「おい!!大丈夫か!?おい!!おい!!☆○◇△!?」
意識が遠くなっていく…
(うち死ぬんかな…なんでなん…か えり…たい…)
唯はそのまま気を失った。
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