仮面ライダーガイルキングアルティメットフォーム

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仮面ライダーガイルキングアルティメットフォーム ■月光を浴びた真の戦士 「ダークアルティメットフォーム」になったガイルが、満月から発生される月光を浴びてエネルギーを吸収し、心に宿っていた闇の力を消滅させた姿が「キングアルティメットフォーム」である。 一度月光を浴びた事で闇の力は完全に無くなり、それよりも高い能力を備えたガイルの最終進化系と呼ばれる。 ダークアルティメットフォームの状態であるガイルが、月光の方を向いて精神を集中させると、全身が黒から銀へと変色を初め、銀色に輝くボディを持つガイルが出現する。 顔や身体の一部はダークアルティメットフォームと同じだが、ダークアルティメットフォームに比べると、その外見は優しさを漂わせる雰囲気を持っているのが特徴的だ。 念力の能力は失われたが、それ以外の能力はダークアルティメットフォームと比べものにならない攻撃力を誇っている。 ダークアルティメットフォームの必殺技と酷似する様に、両足に月光の力を収束させた必殺キック「キングアルティメットブレイク」は、ダークネスブレイクを凌駕する威力があり、この技で人間を駒として扱った殺人ゲーム「ゲゲル」の殺害カウントを担当していたコンドルの能力を持つグロンギ「ラ・ドルド・グ」を打倒した。 しかし最強の力を手にしたガイルではあったが、「究極の闇をもたらす者」とされるグロンギの首領「ン・ダクバ・ゼバ」の相対時にアークルスを破壊され、変身能力を失ってしまった。 そして五代雄介こと「クウガ」が、ダグバとの激闘を終えてから3ヶ月後、木田は父親のような考古学者になる為に海外留学をするのだった。
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