プロローグ

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ここ、どこ? 洞窟? 暗いよぉ(泣) 怖………あれ?なんでたろ、怖くないや、あはは♪ あ、目の前に明かりが見える。 ---------------------------- 見た目は普通の高校生の少年。 少年は光に向かって歩いている。 光が大きくなった時、眩しさで目を閉じる。 目が光になれたのか、目をゆっくりと開ける。 そこはどこを見渡しても白。 端が見えないくらい真っ白で広い空間。 「ヤッホー!」 少年はそう叫んだ。 「いやいや、山びこはならないから」 少年の真横にいきなり現れたちょっとかっこよくて黒いスーツを着たお兄さんがそう言って苦笑いを浮かべた。 「なんだ……返ってこないのか……。つまんないの。よし、帰ろう」 少年はそう言って一時停止。 「えっ?誰?」 少年はそう言ってちょっとかっこよくて(ryを指指した。 「えっ?俺?神だけど?」 ちょっとかっ(ryはそういった。 「あー、チート転生ものですね?わかります」 少年がそう言って苦笑した。 「あー、うん……まぁね。で、どんなのがいい?」 自称神は苦笑いを浮かべて言った。 少年は 「えっ…?まぢで?嘘だったら泣くからね?」 と言った。 神は 「まぁ、いいからさっさと言えよ」 少し切れ気味に言った。 「あ、はい。えっと、記憶を変えることが出来るのと、幻覚魔法、これらを魔力無しで使うことが出来るって言うことで」 少年はそういうと神は軽く頷いた。 そして、少年の視界は段々と真っ暗になった。
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