序
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僕の、 マスター・テリオンとしての 生は終わりを告げた。 僕と大十字九郎の物語は 終わったはずだった。 一度は ナイアルラトホテップが、 悪夢を再現させようとしたが、 それも失敗に終わり、 やっと 僕にも安らかな眠りが 訪れた、と思ったのに… どうやら奴はまだ懲りていないらしい。
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