私。

ゆめ

『ゆめ』

三人目のうちの娘。

まだ抱いたことも、直接会ったこともない。

でも、かけがえのない娘。

あなたに出会う前に何物にもかえがたい息子に会ったよ。

愛しくて、愛しくてたまらなかった。

でも…。。。

彼はいなくなってしまった。

手の届かないところに…。。。

悲しくて、悲しくて、何度一人、涙に暮れたことだろう…??

そして去年も、愛しい娘がいなくなった…。。。

十数年あの娘と過ごした...

たった十数年...
でも、かけがえのない時間。

そして今年、『ゆめ』がやってきた。

ねぇ、ゆめ、私はまだあなたに会えてないけど、会える日をずっと待ってる。

ゆめ、あなたはあたしより先にいなくなっちゃいやだよ??

ゆめ、早くあなたに会いたい。