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さらに一年後
「ふ、まだ生きていたかこの恥さらしが」
地下牢でレイとブレイズが対面している。
「.........」
「だんまりか...まぁいい。貴様を死の森へ捨てることとなった。これは餞別だ」
ブレイズは持っていた短刀をレイに投げる。
「さらばだ、シルフォード家の恥さらしが。【強制転移】」
その場からレイは消えた。
のちに、彼が世界最強となるのは誰にも知らない。
...訂正、ライ以外知らない。
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