プロローグ

3/7
前へ
/7ページ
次へ
「あのね、 …ガッシャーン!!! 僕の声は大きな音にかき消された。 窓を金属バットで殴ったのか、 大きな音を立てたあとパリンッという音が聞こえた。 割れた窓ガラスは僕に向かって降ってくる。 当たると大怪我しちゃうかな? なんて考えながら僕はボーっとその場に立ち尽くしていた。  
/7ページ

最初のコメントを投稿しよう!

32人が本棚に入れています
本棚に追加