警察官の道

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警察官の道

迷っていた。自分自身の世界で生きて行く事にすっかり臆病になっていたと同時にフツフツと躰から滲み出るもう一つの炎をも感じていた。相反するココロと躰 躍動する熱いたぎった思いは、いつの日か、僕を再び警察官の道へと思いを、深く心に植えつけていた。 此の一件が、起こったから、僕は、再びの、警察官になっていた。だが、此処にも、僕の目指す警察官は無かったと言うより、道は無かった。だが、警察官の後輩から、後一ヶ月のち、伸ばしていたら、楽と言うよりも、在るいは、違った警察機構を築く事が可能だと言う事が起こっていた。僕はもう一つの警察官になりたかった。皇宮護衛官と言うのに… その、試験は、別に在るとは、分から無かった。確か、採用試験の問いにこう言うのがあった。あなたは、何故警察官に為りたいのですか。簡潔に又、警察官の仕事に於ける大事な事は?と言う問いで、正直の処、犯人でも無いのに、その当時者にされてしまった。そう言う事の無い様に再度、検察官になりたいとは、書けなかった。有り来たりの文章で、締め括ったのではないかと述懐する。
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