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自宅
亜美
「ヨシッ!」
「行くか♪」
俺
「イク?」
その単語は予想外だったのか?
何を言っているかわからない…
亜美
「博人ん家♪」
俺
(イク…ヒロトンチ?)
亜美
「ほら早く!」
「寝てるなら起こせばヨシッ!」
クラッ!
俺
「うっ!」
(目眩が…)
(こいつは…ただの自己中じゃねー)
亜美
「はいはい!」
「財布・携帯…」
「戸締まりもしっかりと!」
俺
(あわわわわ)
こいつには
流れも常識も何も…通用しない…
気付くとあっという間に
博人の家に着いていた…
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