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更に数時間後…
自宅
俺
(寒っ!)
(流石に布団無しはキツいな)
対称的に…
亜美
「スー」
「スー」
俺
(腹立つぐらい
気持ちよさげじゃね?)
俺
「………」
(こう見たら可愛いんだけどな…)
(性格とが…問題だよな…)
俺
(てか今は…まだ5時か…)
もう一眠りするか少し悩んだが
寝てる間に何をされるかわからない
朝飯のメニューを考えながら
ベランダに出て一服する事にした
カチャッ!
シュボッ……!
カチンッ!
俺
「フゥ…」
(とりあえず
味噌汁と卵焼きで良いか♪)
母親が早くに死に…
十代から飯担当だった俺は
炊事には困らなかった
あの頃からだったか?
空手を辞め
学校もサボる事が増え
一人プラプラと徘徊していた時は…
二人と連るむ事も少なくなり
空しく腐っていた時は…
俺
(…あいつが余計な事言うから
思い出したじゃねーか!)
カラカラカラ…
時間的にかなり早いが
朝飯を作る為部屋へと戻った…
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