はじめてのたたかい
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それが核だったのか、男を包んでいた黒いモノは折られた刀へ戻っていった。 「ふぅ――っ! あっぶね」 心渡りを消し息を抜くと、折れた尖端の方の刀身が後方から、まるで自分の意思のように飛んできた。 それを避けると切っ先の刃は元の刀身にくっつき、元の刀に戻った。 ひびひとつ無い蒼白い刀。 神秘的なそれは、妖しく光っていた。
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