第壱話 陰陽師

8/12
前へ
/1104ページ
次へ
縺「うん。ちょうど、雨もあがってきたし」 蒼く澄んだ、月が二人を照らす 血にまみれた二人の姿が映るように 空「帰る前に、お嬢」 縺「ん?」 空「血をぬぐって下さいまし」 サッと空狐がタオルを渡す
/1104ページ

最初のコメントを投稿しよう!

189人が本棚に入れています
本棚に追加