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何とか気を取り直し話し合いをしようとしたが、
裕『あの~神楽さん?
そのオーラ的な物どうにかなりませんかね?もう身体中が痛くて………』
神「そう……ですね……
では、暫く外に出て頂けますか?」
言われた通り廊下で待っていると、10分程して入室許可がでた
裕『失礼しま……おぉ!身体が痛くない?!何で???!!』
神「企業秘密ですよ?」
シ『もはや人間技じゃないニャァ!神楽って本当に………』
神「何妙…………」
シ『ごめんなさいだニャァァ!!!』
空中土下座猫バージョン9本の尻尾が孔雀みたいに広がっている
ちなみに、9本は狐じゃないかと思うかもしれないが、そこは凄い猫又って事で許して欲しい……
神「それで?わざわざ危険を侵す程の用事とは何ですか?」
シ『実は……、
カクカク シカジカ ニャーニャーニャー、という訳で、神楽に協力して欲しいニャ!』
神「成る程……、確かに 八雲 奈津には私も迷惑してますし、異存はありません」
通じた?!小説っぽ…… いや!何でもない!!
裕『じゃあ協力してくれるんだな!!』
神「えぇ。しかし、私一人では無理があります。
生徒会の仕事も溜まってますし、後何人か必要ですね」
裕『そう言われても…… 他に霊感のある奴なんて知らないしなぁ。俺達と話せないのは何かと不便だろ?』
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