シノさんのささやかな仕返し

2/3
1766人が本棚に入れています
本棚に追加
/256ページ
先生を攻略した数日後の昼休み、生徒会室に集まったメンバー 神「一体何ですか?突然集まれだなんて?」 聖「僕お腹空いてるんだけど~?」 淳「俺は必要か…?」 文句を言うメンバーに、 呼び出しをしたシノさんが笑顔で話し掛ける シ『今日は、お疲れ様会をしようと思って、ご飯作ったんだニャ!皆に食べて貰いたいニャァ!』 聖「えぇ?!シノさん、料理するの~??」 シ『ウニャ~、作ったのは裕司ニャ!』 神「?本人がいない様ですが……」 シ『今、追加料理作ってるのニャ!さぁ、温かい内に食べるニャァ』 淳「幽霊の手料理……、 ちょっと気になるな」 聖「いっただっきま~す!!」 パクリッ 聖「ゔっ!!!!」 淳「~~~!!!!?」 神「こ、これは!??」 シ『ニャハハハハ~!! 日頃の仕返しニャァァ! ニャハハハハ~!!!』 爆笑しながら飛び去るシノさん 聖「うぇ~………口の中がネバネバする~……! こんなの卵焼きじゃな~い!!!」 淳「キンピラゴボウが…口に入れた途端、シュワッて……シュワッて…」
/256ページ

最初のコメントを投稿しよう!