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神「と、いいますと?」
裕『条件付きで協力して貰うのさ。例えば……、石倉をビビらせた奴は、神楽の除霊対象から外す とかね?』
シ『かなり面白そうニャ!!まだまだ此処には沢山幽霊達がいるから、きっとお祭り騒ぎになるニャァ!!』
聖「え?!でも悪い奴もいるんでしょう?そいつらが僕達に襲い掛かってきたりしない?」
神「ふむ、でしたら…」
話し合いの結果
一、学園の幽霊達で石倉君を驚かす
二、その際、身体的な傷を追わせた者並びに石倉君以外に危害を加えた者は即除霊
三、裕司とシノさんは、リーダー兼神楽への連絡係なので従う事
裕『で、どうかな?』
ユ『やだぁ!何それ凄く楽しそうじゃな~い!』
聖「わぁ?!い、いつの間に!!石倉君は?」
ユ『彼ならあそこよ~』
振り向けば、息も絶え絶えに地面に倒れ込み何故か下半身を押さえている
裕『一体何したんだよ…
ユキちゃん人間には触れないはずだろ?』
ユ『そうよ~?ただ疲れて倒れちゃったから、耳元で私の妄想を話してあげただけよ?や~ね~?不良君はそっち方面ウブだから~!』
裕『ユキちゃんの妄想って……』
ユ『え?聞きたい?
私の〇〇〇を石倉君に〇〇〇させた後、後ろから………痛ぁい!!』
神「黙りなさい!!耳が腐ります!!今すぐ除霊しますよ?!」
聖(か、語り合いたい!!)
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