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ユキちゃんのせいでグダグダに終わったが、それから一日かけて学園中を飛び回り幽霊達を説得
不参加の者もいたが、8割以上の賛同を得た
裕『さぁ、明日から忙しくなるぞ~!聖と淳弥はさりげなく見回り、神楽は生徒会室で待機しててくれ。きっと面白い事が起きるぜ?』
神「?生徒会室は私がいる限り、幽霊達は近寄らないと思いますが……」
シ『だからニャ!ま、後のお楽しみニャァ!』
聖「よく分かんないけど、悪さしてる奴がいたら連絡するね!」
淳「俺達は特別何もしなくていいんだな?」
裕『そうだよ。後は全て 我々にお任せあれ!ね?ユキちゃん?』
ユ『フフフッ、石倉君のお部屋~……』
シ『と、とにかく頑張ってニャ』
こうして幽霊祭りが始まった訳で、
ここからは石倉君の一日を覗いてみるとしよう!!
∽∽∽∽∽∽∽∽∽
~朝~
ピピッピピッ バンッ
石「んぁ……ぁさ………グゥ……」
ユ『お は よ !石倉く~ん、朝よ~?…ツンツン…って触れないわね。仕方ない!私も一緒に……』
石「!!!うわぁぁ?!
だ、誰だ!?ふ、布団が 浮いてる??!!」
ユ『あら、起きちゃったの?せっかく添い寝しようと思ったのに~!」
石「ヒィィーー!?」
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