1779人が本棚に入れています
本棚に追加
久「ちょっと~!俺の目の前で堂々と誘わないでくれる~?奈っちゃんは 俺と遊ぶんだよね~?」
御「何だと?!誰がお前なんか……!」
久「なにさ~!!」
奈「ちょっ、お前ら喧嘩は駄目だぞ!皆で遊べばいいだろ?ほら、行くぞ!!」
久「あ、待ってよ~!」
御「テメッ!先行くんじゃねーよ!奈津っ、何処行くんだー?」
裕『で?石倉君は?』
シ『もう忘れられたニャ
薄~い友情だニャ』
裕『本当にね。さ、見回り続けよ~』
~その頃~
石「はぁ…はぁ……、一体何がどうなってんだよ?!昨日から変な声は聞こえるし、何処いっても 視線感じるし!!これじゃあゆっくり奈津と話もできな……ユ『石倉君み~つけた~!!』うわぁぁぁ!!!!」ダダダッ
ユ『チッ!逃げられた』
ダダダダダッ
『あ、石倉君だ!』
『待てー!!除霊されたくねーんだよ!!』
『う~ら~め~し~や~
…どう?怖い?怖い?』
石「もう止めてくれ~!!!!!!」
こんな感じで昼夜問わず追いかけ回され、石倉君は徐々に疲弊していった
裕『一週間かぁ…、そろそろかな?聖~、石倉君に神楽が除霊出来る事教えてあげて?で、神楽は………して……で、その後……なんてどう?』
神「それはまた……、裕司君も中々の……」
裕『面白そうだろ?』
神「えぇ、とても、ね」
神・裕「『フフフフ」』
聖「二人共、鬼……!」
シ『幽霊もびっくりだニャァ~……』
最初のコメントを投稿しよう!