1779人が本棚に入れています
本棚に追加
聖「ご苦労様だねぇ。あんな笑顔滅多に見れないわ~」
裕『天使の微笑みって感じなのに、何か違和感があるよなぁ』
神「煩いですねぇ!私だって調教………学園を良くする為でなければ石倉君に微笑み掛けたりなんて!!」
シ『まぁまぁ落ち着くニャ!後少しの辛抱ニャ!
それにしてもルカ君、中々上手だったニャよ?』
ル『本当?!ぼくね、頑張ったんだよ!上手にできたらシノさんいっぱい遊んでくれるんだもんね~?』
聖「末恐ろしい……あ、幽霊だから生まれ変わり後が恐ろしい?子だ…。
まるで本当に見てた様な話っぷりだったのに、あれが全部演技だなんて!
実際見てたのは裕司君だし、悪戯っ子は元からだもんね……」
裕『シノさん大好きだからなぁ……。子供は飲み込みがいいし』
神「先に倉庫で除霊した者の印象がありましたしね。この調子なら上手くいきそうですね」
シ『他の大人しい幽霊達は裕司と一緒に説得して 徐々に減らしとくニャ!
で、最後に……』
神「はぁ~、それが1番嫌なんですよ。向こうは無駄にやる気ですし、勢い余って本当に除霊して差し上げたいですね」
シ『それは止めてあげるのニャァァァ!!ちゃんと言い聞かせて置くニャァァァ!!!』
聖「アハハハハ!神楽頑張れ~!!」
神「……何を言っているんですか?聖にも手伝ってもらいますよ?」
聖「え゙?!いやぁぁ!!あんなの恥ずかし過ぎるし~~!!!」
神「ふふふっ、我慢、ですよ……」
裕『……ま、八雲の方は任せとけ。だから……、頑張れよ?』
聖「あぁぁぁ…………」
さてさて、最後の作戦とは……?
最初のコメントを投稿しよう!