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翌日から一週間程除霊と説得を続け、生徒会室内が良い幽霊でいっぱいになると同時に、石倉君の心にも変化が見られた
神「あと、一押しといった所ですかねぇ?
……それにしても……」
聖「分かるよ……」
裕『幽霊の憩いの場みたいになったな』
シ『さすがにこれ以上、入りきらないニャァ…』
遠くでルカ君と遊ぶ石倉君を見ながら話し合っているのだが、所狭しとなった生徒会室に呆れた
基本的に触れないので、何人いようが問題ないのだが、見た目が騒がしい
シ『もうさっさとあの作戦実行するニャァ!!』
裕『そうだな。八雲の方も最近石倉君を見ないと騒ぎ出したし、そろそろじゃないか?』
神「……分かりました。
こうなったら完璧にこなしてみせますよ!!」
聖「僕はやだよー!!
恥ずかしいよー!一生の恥になるー!!」
神「諦めなさい!
……石倉君!!」
石「なんだ?」
神「明日、最後の除霊を行います。今までと違い 強い霊気を持っている霊ですので、貴方もそれなりの覚悟を……」
石「!……分かった」
石倉君の不安を煽り、明日の準備を済ませる
いよいよ明日、ラスボス ユキちゃんと対決だ!
シノさん達の活躍もあるよ!
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