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神「ならばこれならどうです?!
邪気、退散!!」バシャ
神楽の投げた聖水は見事に直撃、雪之条の動きが止まった
石「や、やったのか!」
ユ『…………そんな物、効かないって言ってるでしょぉぉぉぉーー!!』
ブワァーーッ!!
ガッシャーッン!!!!
神「クゥッ…………!」
石「新井!!?」
聖「神楽!大丈夫?!」
雪之条が叫んだ瞬間突風が巻き起こり、直撃した神楽は吹き飛ばされ、扉へと叩き付けられた
神「予想……以上に、手強い…ですね……。石倉君、すみません……、一度では祓えないかも……しれません……」
石「そんな事!!!」
ユ『ふん!分かったかしら?貴方みたいなヒヨッ子に私は祓えないのよ!!!』
神「まだ……まだやれます!!何妙法蓮……ハァ!!!!」
バチィッ
ユ『無駄だって、言ってるでしょぉぉ!!』
ダァーッン!!!!
神「ああぁぁぁぁ!!」
ドサッ………
聖「神楽ーーー!!?」
ユ『はぁ~、話にもならないわね。ふふふ、また 出直して来る事ね!』
そう言い残し、雪之条は姿を消した
神「逃げられ……ましたか……。次こそ必ず!」
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