No,2

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『キーンコーン カーンコーン…』 お昼休みの終わりを告げるチャイムが鳴った。 「なーなー??この後の授業サボらねー??」 冬貴が私達に訪ねてきた。 この後の授業は、私達が大嫌いな数学だ。 しかも、教師は担任の奈良橋という、いけすかない男。 「私は賛成だけど、愛璃は?」 志穂が私に訪ねた。 「もち!!サボろー^^」 「よし!決定!!んじゃあ、銀侍達呼び戻して、いつものカラオケ行くか!」 『さーんせいぃ!』
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