3人が本棚に入れています
本棚に追加
『キーンコーン カーンコーン…』
お昼休みの終わりを告げるチャイムが鳴った。
「なーなー??この後の授業サボらねー??」
冬貴が私達に訪ねてきた。
この後の授業は、私達が大嫌いな数学だ。
しかも、教師は担任の奈良橋という、いけすかない男。
「私は賛成だけど、愛璃は?」
志穂が私に訪ねた。
「もち!!サボろー^^」
「よし!決定!!んじゃあ、銀侍達呼び戻して、いつものカラオケ行くか!」
『さーんせいぃ!』
最初のコメントを投稿しよう!