壊れた狼――最後の望み――

1/4
1人が本棚に入れています
本棚に追加
/4ページ

壊れた狼――最後の望み――

お題小説第一弾。 ファンタジー物の短編でスライムやコブリン等のザコモンの日常的なモノで とのことでしたので、ウェアウルフで書いてみました。 あんまりウェアウルフらしさが出せていないので無念の一言です。 読み手によってはちょっと狂っている&グロく感じるかも知れませんので、ご注意ください。  尖った耳もマズルもふさふさした尻尾も、骨ばった手足もその先に映える爪も、大嫌いだ。  俺は、人間になりたかった。 ――そんなウェアウルフの怒りの物語。
/4ページ

最初のコメントを投稿しよう!