第二章 村案内

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('A`)「見えてきたぞー」 20分の間会話に入れなかったドクオが声をあげた。 川 ゚ -゚)「…では、歓迎しようブーンよ」 ('A`)「あそこが…」 ドクオがそこを指差しながらいった。 ―――vip学校だ。 ( ^ω^)「………」 校舎は三階建ての石でできた建物だ。 奥の方には大きな丸い屋根の建物がある。多分、体育館だろう。 校庭には小学校の頃によく遊んだ遊具があり、子供達が校庭の真ん中で遊んでいる。 ( ^ω^)「…ドクオ」 ('A`)「なんだ?」 ( ^ω^)「大げさに言った理由は?」 ('A`)「俺はクーにのっただけだ」 vip学校はどこまでも普通の学校だった。 (´<_` )「取り合えず中に入るぞ」 ´_ゝ`) ゚ -゚)「「おー」」 ;^ω^)'A`)「……」 弟者の言葉にノリ、腕を突き上げ歩く兄者とクー。 そのノリについていけず無言でその後を歩くブーンとドクオ。 5人は学校の中へ足を踏み入れた。
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