つるぺたとの出会い。

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…でもさっきの笑顔には自信があったんだよな。 悲しいぜ…。 おかぁん!おとぉん! もうちょっとおいらをイケメンに産んでくれよー!! 「なに一人でのたうちまわってんの…?」 つるぺた女は俺に冷ややかな視線をぶつけてきた。 やべえ興奮するわー。 美少女に見られるとまじ興奮する。 「…もう面倒だからさっさと自分の自己紹介するわね。」 つるぺた女は俺から視線を外さないまま、座りこんでる俺に少しずつ近づいた。 …パンツ、見えそう… 俺は一生懸命パンツを見ようと、少しずつ頭を下げる。 「エミの名前はエミリー。あなたを殺すため、ここに来たのよ」 パンツ……見えそう…!!! 俺はもうすでに頭を地につけている。 いわゆる土下座のポーズだ。
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