つるぺたとの出会い。

8/8
前へ
/8ページ
次へ
…何故俺の布団に潜り込む? そして何故頬を紅潮させている?! ああ、顔が赤いのはパンツ見られたからか。 …むむっ そそるな…。 若干涙目だし…。 上目遣いで睨んでくるし。 まあ、俺の布団に潜り込んだってことは… OKってことだよな?! 俺はそっとつるぺた女に近付く。 「きゃああ!なっ、なによぉ!」 ビクッと身体を震わせ、こちらをまた睨むつるぺた女。 「心配しないで…、優しくしてあげるかぶげぁああ!!」 「何言ってるのよこの変態ぃ!!」 俺がつるぺた女の肩を優しく掴んで言ったら、直ぐさま顔面に突きが入った。 痛い。鼻血がぼたぼたでてきた…。 「……日下部 真琴。一筋縄じゃいかなさそうね……………」 つるぺた女はそう呟くと、次はソファーに移動し、ソファーに腰を下ろした。
/8ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3人が本棚に入れています
本棚に追加