密室

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羊に案内され、二階の食堂に着き、竜崎達は夜ご飯を食べていた。 桜「うま~!」桜はバクバクとご飯を食べていた。 竜崎「桜さん、もっと女の子らしく食べれないんですか」 桜「だってうまいんだもん」口に食べ物を入れながら言う桜。 永野「R.H君」 竜崎「竜崎輝です」 永野「ははは、すまんすまんつい癖でな。で、竜崎君、俺と勝負をしてみないか?」 竜崎「勝負ですか」 永野「私の考える暗号を解けるかどうか、という勝負をしてみないか?」 北野「こいつの考える暗号はかなりうっとうしいぞ~」 竜崎「まあ、気が向いたらという事で(絶対やりませんけどね)」絶対やらないと、心に決める竜崎。 永野「うむ」 川井「羊さん、推理大会はいつから始めるんですか?」 羊「明日からです」 竜崎「推理大会はどんな事をするんですか?」 羊「いえ、私もクライム様から、詳しく聞いてないのです」 竜崎「そのクライムと言う人の顔も知らないんですか?」 小林「ご存じありません」 竜崎「・・・」 全員がご飯を食べ終えた。
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