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―朝の食堂―
桜「遅い!竜崎と江藤さんは何してるのよ」
食堂には竜崎と江藤以外全員が来ていた。
小笠原「もう待つのやめて、朝飯食べちまおうぜ」
堂本「それじゃあ、私が二人を呼んできます」
川井「いや、りかさんは食堂にいてください。俺が江藤さんを呼んで来ますので、桜さんは、竜崎君を起こして来て下さい」
桜「わかりました」
桜と川井は一階に降り、桜は竜崎を起こしに行き、川井は江藤を起こしに行った。
桜「こら!起きろ竜崎!」じべたで寝ていた竜崎を桜は叩き起こした。
竜崎「あと・・・五分」また寝た・・・
桜「駄目だこいつ・・・ほっとこう」桜は竜崎の部屋を出た。部屋を出ると、川井が江藤の部屋の前で立っていた。
桜「どうしたんですか?」
川井「それが、呼んでも江藤さんが返事をしてくれないんですよ。」
桜「まだ寝てるんじゃないですか?」
川井「そうですかねぇ」
竜崎「どいてください」いつの間にか後ろにいる竜崎。
桜「いつの間に!・・・てか起きとけよ」
ドゴ!!!
竜崎は右足でドアをけりやぶった。
するとそこには――
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