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じべたで大の字で倒れている江藤がいた。江藤の腹にはナイフが刺さっており、もはや生気などは感じられない。
川井「うわーー!!」
桜「江藤さん!」
竜崎「江藤さん・・・」竜崎は江藤のそばに駆け寄り、脈や呼吸を確かめる。
竜崎「駄目ですね・・・」竜崎は首を振りながら言う。
川井「そ・・・そんな・・・」
竜崎「川井さんは、キタノさんを呼びに上に行って下さい。桜さんは、私と一緒にここにいて下さい」てきぱきと指示を出す竜崎。こういう時はちゃんとするらしい。
川井「わ・・・わかりました!」ものすごい速さで部屋を出ていく川井。
桜「りゅ・・・竜崎・・・」
竜崎「・・・こんなに身近にいたのに死なせてしまったのは悔やまれますが、とにかく死体を調べましょう」
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