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『…夏……美夏!』
『ほわぃ!!』
春の陽気が気持ちよく、居眠りをしていた中学2年生
杉野美夏。
彼女を叩き起こしたのは
十川なな、同じく中学2年生。
2人は中学に入り、同じ部活で知り合い
今では親友というほど仲が良い。
『んー、、イボイボぉ、、』
美夏は眠い目を擦りながら夢の続きを見ようとしている。
『あ、美夏!!関がいるよっ』
『ほぇ?!ど、どこ?ヨダレたれてないよね;;』
美夏は飛び起きて身だしなみをチェックする。
『ははっ何処にもいないよっさぁ起きた起きた!』
焦りまくっている美夏を見ながらななは笑いながら言った。
『もー、、ななの馬鹿//』
美夏は恥ずかしくなって、
顔を赤らめながらほっぺたを膨らませた。
『本当関のこと大好きだよねー笑』
『////』
美夏は何も言い返せなかった。
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