さらに奥へ

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さらに奥へ進む。 コントロールから逃れるためには全てを辞める…止める事。関心があるうちは必らずコントロールされる側にあるのだ。 オカマのギャング団の一座は今日も夕闇を走る。土地の自警団のコントロールをかわし、粗野な顔を殺す。辞めるか殺るか。 ガンマンは必ず仕留める。ドアーが開きスタート。私は素早く安物ウイスキーにコディンとジャッカルの糞を煮たてオカマの粘液調合した物を垂らす。仕留めたガンマン、酒をひと息で飲み干す。ミスター似非マッチョ。すぐさま回り始める物。マッチョは四つん這いになりケツを突き出し精液を垂れれる。仕立て済み。後はなにに使うかだが、私たちも経験を積んだ。結局なににも使えないのだ。このような輩は。という事で解毒剤で蘇生。潜在的ホモのガンマンには今までと同じ、お馴染みの仕事〈作業。垂れ流しの人生。ミスター自警団。惨じめさを知らない糞部族。〉etc…にもどす。コントロールの外に。…その後、奴がどういう人生を送ったのか知る余地もない。私の蚊帳には居ないのだから。私たちの自由は辞める、止める事にある。
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