日常を歩く

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春斗「…」 いきなりこんな登場の仕方ですまない。 俺の名前は矢島 春斗 (ヤジマ ハルト) 今日から城跡学園(ジョウセキ ガクエン)に通う高校一年生だ。 今日はとても大事な入学式。俺が最低だった成績を、上位ランクまであげて死にものぐるいで入った大事な学園の入学式だ。 大事なことだったから二回いったぞ。なぜ絶句しているかと言うと… 愛梨「スーッ…スーッ…」 秋音「ウヘヘ…はるぅ…」 なぜこのような格好を!? 時間的に余裕があるからいいのだが。いかんせん俺もこのままではいろいろ起きてしまう。 なので起こすことにした。 春斗「おーいおきろー」 起きない… 春斗「おーきーろー」 起きぬ… 最終奥義! 春斗「起きてくれたらごほうびをあげる「「起きたよ!!」」ぞ…」 ……… 愛梨「起きたよ!!ハルちゃん早くごほうびぃ!!!」 秋音「バカいえ!私の方が早かったぞ!私がごほうびだ!」 ……… 俺の勝ちw 愛梨「むー!ハルちゃんチュー!」 …え? 春斗「ちょ、何をんむっ!?」 秋音「あぁぁぁぁぁ!!!!」
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