日常を歩く

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愛梨「んー…ちゅ…」 秋音「愛梨ぃぃぃ!はなれろぉおぉぉぉ!」 …またか 秋音「いったいどうゆうつもりで私のハルの唇を奪うんだ!私専用なんだぞ!」 愛梨「だって私とハルちゃんは幼馴染みだしぃ…」 秋音「幼なじみの一線を越えてるぞ!羨ましい!」 愛梨「これくらい普通だよ。ね?ハルちゃん?」 いや、俺にふられても。 秋音「とにかくあんまりハルとキスをするな!キスしていいのは姉である私だけだ!」 初耳だよ…? …ハァ…ざっと説明すると俺の上に乗っているこのバカは 坂上愛梨 (サカウエ アイリ) まぁ、本人の言うとうり幼稚園からの幼なじみだ。 物心ついたときには愛梨がいた。 すごくかわいくて彼氏ができない方がおかしいのだが、「私にはハルちゃんがいるから付き合えませんっ!」って断るんだ。 幼なじみとしてはその行為は嬉しいが少し心配なところもある。 どうして俺なんかがいいんだかわからない。
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