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戦争放棄を宣言した後日
東京都市を巨大な爆弾が襲った。人々は混乱をまねいた。
東京都市の市民およそ8割が被害にあった。
その様子はテレビをとおして日本中に報道された。
東京都市上空で巨大空中船が停止していた。
そして空中船からは沢山の兵士達が、地上に降り立ち、爆撃を免れた市民を銃殺しはじめた。
報道カメラを残して、東京都市市民は全滅した。
約30分の出来事だった。
しばらくして空中船から小型飛行機が地上に下りてきた。
着陸した飛行機の中からサームン王国の王リーブル・サームンが現れた。
髪は黒く後ろで束ねていいて、体は大きく赤い正装で装飾品が沢山付いている。ひげはしっかり手入れされていて、まさに王様といったような姿だ。
カメラの前にたったリーブルは、日本中を恐怖にしはいするような一言を口にした。
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